中国アプローズ

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ロン先生の活動レポート

2007.07.12

H小学校2学年活動「手作り水餃子」

7月12日(木)S公民館でH小学校2学年PTA活動「手作り水餃子」の講師をさせていただきました。役員3名を含むお母さんたち24名が参加してくださいました。 7月7日に、同じ公民館の調理室で、役員の方だけでリハーサルを行いました。当日と全く同じ分量の食材を用いて実際に作ってみました。それぞれの役割分担や食材の調達、調理用具の確認など当日の流れについて細かく話し合い、万全な準備を得て当日を迎えました。

朝9時ちょっと前にS公民館の調理室に着きました。みんなで昼食としていただくことを企画していたので、水餃子のほかにおこわ、サラダ、デザートも用意することになりました。

到着早々まず冷やすのに時間がかかるデザート作りに入りました。デザートは「氷粉」(ビンフェン)にしました。「氷粉」は私が小さい頃、地元四川省の田舎の縁日でよく食べたものです。日本にはあるのでしょうか? すみません、調べたことがないので、あるのかどうかわかりません。田舎では「冰?」(ビンズー)という木の実をお店の人がフキンで包んで湯冷ましを入れてあるボールの中でもみ、もんでいるうちにお湯が少しずつ固まってきて、しばらく置くとお湯が完全に固まります。それをお椀に入れって黒餡蜜をかけて食べていました。食感はさっぱりしてゼリーみたいでした。今回の原料も中国の友人が向こうで真空パックになっている「氷粉」を見かけ、懐かしがって買ってきてくれました。味がパイナップルと表示してあります。早速作り方に書いてある通り2リットルの水を沸かしてその中に「氷粉」一袋を入れて、素早く混ぜたあと受け皿に移り替え、冷蔵庫に冷やしておきました。

おこわも中国の実家で母がよく炊いてくれたものにしました。ベーコンを香り出るまで炒めてからえんどう豆ともち米を入れてさらに炒めてから後炊飯器に移し、花椒(中国山椒)のゆで汁でおこわを炊きます。「花椒」の香りが私にとっていい香りですが、みなさんが受け入れるかどうかちょっと心配でした。

その間役員さん達も早く来て、皿洗いや食材、調味料、炊事用具など各テーブルに配り、受付の準備など済ませ、予定通り10時半に開会しました。

終了時間は午後2時に予定していたので、後片付け含めて3時間半しかありません。役員さん達が開会の挨拶を短くして、私も自己紹介など簡略にさせてもらい、本命の餃子作りを時間一杯かけることにしました。

第一工程

第一工程はまず生地作りでした。小麦粉の分量とぬるま湯の量を守るよう念に入れて注意しました。皆さんが真剣に調整しながら、ほぼ全員作った生地の固さがいい具合になっていました。

第二工程

生地を寝かしているうちに第二工程の餡作りに移りました。餡の中身はニラ、白菜、ひき肉、隠し味として葱、生姜で香りをつけた油を餡にかけました。醤油と胡椒、味の素で味を濃い目に調整しました。

第三工程

第三工程は一番難しいと思われる皮作りでした。なぜ水餃子の皮は真ん中が厚く、周りが薄くしなければならないのかを説明して(餡を乗っけた側の皮の厚さと二枚をくっ付けた側の厚さと同じになったほうがゆでやすい)皆さんに納得してもらった後実際に麺棒を使って皮を伸ばすとき皮を持つ手をどう動かしているのかを各テーブルに回って実演を行いました。

第四工程

その後第四工程の水餃子の簡単な包み方も同じ方法でお母さんたちが一生懸命話を聞いてまねしながら水餃子を作っていました。最後の出来具合は様々でしたが一応全員水餃子を作ることが出来ました。時間もアッという間に過ぎてしまいました。

手作り餃子
手作り餃子
たれのラードもてづくりです。
たれのラードもてづくりです。
おいしそう!!
おいしそう!!

 

先生 先生の感想

“さ、水餃子を茹でて、みんなで食事しよう!” “おいしい! 熱くて、辛くて、香ばしくて、ちょっと甘い。この味始めて! おいし~い!”“デザートがひんやりして、程よい甘さで辛いものを食べた後ちょっといい” “おこわもいい香りする、おいしい!”

今回20名も越えたお母さんたちの集まりで、おまけに同じH小学校に通うお母さんたちであって、近所の方や知り合いの方、仲のいい友人もいました。美味しいという言葉をいただくまではとても緊張していました。参加したお母さんたちに満足してもらって、時間内に後片付けまで無事に終了できて本当に良かったです。また、アンケートの中に多くの方が“こういう学年活動であれば次回も参加したい”と書いてくれました。役員さん達からも感謝されちょっと照れながらもホッとしました。

学級委員のみなさん こんな大事な活動に呼んでいただきありがとうございました! 参加者のみなさん いろいろと言葉が足りないところがありましたが、ご迷惑をかけながらもみなさんが最後まで、付き合ってくださってありがとうございました!

水餃子の作り方は、中国料理レシピサイトにてご紹介する予定です。

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